ここ最近、2014年モデルのMacbook Air 11インチのバッテリーを交換した。
もう8年も前のモデルで、これまでにコーヒーをぶちまけたり、色々してきたが、まだまだ動いてくれていたのだが、ついに立て続けにフリーズして、頻繁に落ちてしまうようになった。
粘り強い方なので、なんとかこの状況をできないかと模索してみた。
まず、こちらのサイトを参考にして、セーフブートとかSMCをリセットとか、提示されたものを一通りやってみたけど、効果がなかった。そして、最後の手段としてバッテリーの交換を試みた。
実は昨年にも自分はもう一台の2011年モデルのMacbook proのバッテリーを交換したことがあり、その時のことのツイートもしている。その時は、突然落ちるということではなく、壊滅的に動作が遅くなるという症状であった。
(ちなみに、この2011年製のMacbook Pro、学生時代は研究のために、日々一生懸命ともに過ごしていたのだが、アメリカに来てからは成人男性がドン引きするくらいのR18動画がダウンロードされ、叡智専用パソコンとなってしまったことは、墓場までもっていくつもりである。”まだまだ君と時を刻みたい。”という部分に我ながらきしょさを感じる)
さて、そんな経験があったので、症状が違えど、「もしかしたらバッテリーを交換したら直るのでは?」という勝算はあった。そして、その予想は見事に当たった。おそらくラップトップというものは、電源から直接電気を食べているのでなく、一度バッテリーを経由してから、電気を食べているのだろう。
購入した時は、サイズの大きさに、本当に入るのか?と疑ったが、11インチのMacbook airにピッタリと収まった。
キャリブレーションが推奨されていたが、めんどくさかったし、手順がよくわからなかったので、していないが、今のところ、落ちることなく、Macは正常に戻ってくれた。
そして、使用済みのバッテリーの処理は、近くの電球ショップに持っていく。そのこともブログ化済みである。
アメリカでバッテリーのことは「うつ病な研究者のブログ」を参考に。