NIHのコロナ 禍の臨時ランチを食べる

NIHにはカフェテリア(cafeteria。食堂のこと。ややこしいがカフェとカフェテリアは違い、カフェというと日本と同じく、コーヒーやお茶を取り扱う店を指すことがアメリカでも一般的だが、カフェテリアとなると、コーヒー要素がなぜか抜けてしまい、セルフサービスの食堂を指す。日本の学食はこちらではカフェテリアになる)が併設されており、通常は多くの人がそこでランチを取るのだが(3時に閉まるのでディナーはやっていない)、コロナ でカフェテリアも閉まっており、最近になって臨時で外で昼食が売られるようになった。

NIHの食堂。通常時は世界各国の多くの研究者で賑わうのだが、3月からずっと閉鎖されている。

こんな感じで外でタコスが売られている。アメリカ人はなぜかタコスが好きだ。アメリカを歩いていると想像以上にタコス屋に出くわす。

車でタコス屋が来ている。

車の中でお兄さんが調理してくれる。Fish Tacoを頼んだ。タコスはタコと略されることが多い。9ドルだった。まあまあ高いけど、ここしかないからしょうがない。

中で調理している。5分くらいで作ってくれた。
アイスクリーム屋も来ている。今度試してみようかな。

味はそこそこで食べれたが、何かしらのソースが欲しかった。魚のフライと生野菜が挟まっていたのだが、フライの塩気以外の味がなかった。自分が何か言い忘れたのだろうか。アメリカに限ったことではないが、初めての場所で食事を頼むと、何が正解なのかわからないのが難しい。こういうものなのか、それとも店員が何かつけ忘れたのか判断できないのである。

Fish Taco。何かしらのソースを入れておいて欲しかった。

でもこれもコロナ 禍の記念として、ブログに書き留めておこう。こういうのが笑い話になればいい。

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