敗北を受け入れる勇気 vol.5
前回の続き。 敗北を受け入れる勇気 vol.1 敗北を受け入れる勇気 vol.2 敗北を受け入れる勇気 vol.3 敗北を受け入れる勇気 vol.4 「アカデミックを辞...
元在米ポスドク。うつ病のことアメリカ生活のこと研究のこと私的なことを一色担にまとめたブログです。今も日本のどこかでアカデミア研究者やってます。
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前回の続き。 敗北を受け入れる勇気 vol.1 敗北を受け入れる勇気 vol.2 敗北を受け入れる勇気 vol. 3 今年の4月から6月にかけて、自分は日本に帰るために、とあ...
前回の続き 敗北を受け入れる勇気 vol.1 敗北を受け入れる勇気 vol.2 先輩が去ってから、自分はこれ以上「どっちが遅くまで残るか勝負」をする必要がなくなった。自分は流石にそ...
前回の続き。 敗北を受け入れる勇気 vol.1 今にして思うと、入ったばかりの学生に半強制的に深夜まで研究室に居残らせて、実験させるように仕向けるなんて、おかしいのだが(今から10年以上...
ここ数ヶ月、特に4月から職探しについて真剣に考えなくてはならなくなってから、自分は「敗北」という二文字を頻繁に意識するようになった。それは、自分にとって「アカデミックの研究者」を辞めるというのが紛れ...
最近はここ数年で最もナーバスだ。いよいよNIHでの任期が終わりつつあり、恐れている日本での職探しをしなくてはならない。ウキウキした未来が見えない、冴えない日が続きそうだ。 最近は、頻度こそ減っ...
うつ病の症状の一つに「新しいこと、やったことがないことを始めるのが困難になる」というものがある。個人差はもちろんあると思うが、自分のうつ病はこの症状が顕著だった。 「新しいことができない」とい...
昨日、ジェノタイピングのために、テクニシャンとともに実験ネズミの尻尾切りを行っている合間、ネズミが飛びついて、自分の指を噛んだ。 咄嗟の出来事で、めちゃくちゃ焦ったが、ネズミは噛みついたまま、...
最近、実験が壊滅的にうまくいかなくてつらい。ツラタン・イブラヒモビッチ。 一つは、既出データと一致しないデータが出たことだ。これに関しては、実験そのものは機能していて、つまりネガティブデータに...
自分は禁断の果実を食べた研究者なのだ。禁断の果実を食べたせいで、現在もうつ病に苦しんでいるが、禁断の果実を食べなければ、博士号を取ることも、アメリカでポスドクをすることもなかったかもしれない。 ...