アメリカに来てからもマクドナルドにばかり通っていたので、この「アメリカジャンクフード食べ歩き」を始めたわけですが、今回はあえてアメリカのマクドナルドを紹介します。
アメリカに来る前は漠然と「アメリカのマクドナルはサイズがでかい」という印象がありましたが、正直言って日本と変わりません。あれは都市伝説か何かだったのでしょうか、それとも昔はそうだったけど、今は肥満問題を気にしてサイズを小さくしたとかなのでしょうか。詳しくはわかりませんが、「アメリカのマクドナルドはほぼ日本と同じサイズ」ということで大丈夫だと思います。
詳しいことはこちらのサイトでもまとめられているのでリンクを貼っておきます。
自分はアメリカに来てからもマクドナルドばかりに通っていました。理由としては
- 家のすぐ側にある
- メニューが日本と同じで安心感がある
- タッチパネルで注文できるので、店員と英会話しなくても良い
- 他のファーストフード店と比べると圧倒的に安い(クーポンの利用でさらに安くなる)
- なぜかたまに体がマクドナルドを無性に欲している時がある(二日連続は無理)
などが挙げられます。安いし、味も日本と全く同じだし安心感があって手頃なんですよね。NIHにいる他の日本人でも「マクドナルドにばかり通う派」は意外といるようです。この前聞いた話では「家族全員マクドナルドのアプリを持たせて、毎回クーポンをたくさん使う」という人もいました。クーポンの利用はこちらでも、1日1人1種類までだからです。
お店にもよりますが、歓楽街ではなく郊外にあるようなマクドナルドではドリンクが飲み放題の場所が多いです。カップだけ渡されて、自分で注ぐ型式です。まあ、アラサーにもなると流石にコーラ2杯はいかないので、この恩恵にあずかったことはないですが。それに関しても記事を書いてくれているのでリンクを貼っておきます。
アメリカのマクドナルドのドリンクが飲み放題!?その真意に迫る!
あと、持ち帰り、いわゆるテイクアウトに関してですが、なぜかあまり、というかほとんどテイクアウトとは言わないのですよね。”for here or to go“「ここか、行くか」で聞かれるパターンしか自分は経験したことがないので、アメリカに旅行の際は覚えておいて損はないと思います。自分も最初マクドナルドに行った時はテイクアウトがなぜか通じなくて苦戦した記憶があります。
【一応通じる英語】 持ち帰り=「テイクアウト」は伝わるだろうけど微妙な英語表現
今回は仕事帰りで疲れていたので、ドライブスルー(Drive Thruと略されることが多い)でマックチキン2つとフィレオフィッシュを頼みました。マックチキンは$1.69と安いのですがフィレオフィッシュは$4.49と高いです。
あと、マクドナルドは店舗によって微妙に値段が違います(10セント20セントレベルですが)。
因みにフィレオフィッシュの発音ですが、おそらく”フィレオフィッシュ”ではないと思います。よく注文するのですが、毎回微妙な顔をされるからです。マクドナルドの注文方法には「番号で注文する」という方法もあるので、自信のない方はそのように注文するのもありです。
メニューに関しては、むしろ日本の方が豊富という印象があります。「テリヤキバーガー」「月見バーガー」「エビバーガー」などは日本オリジナルのメニューでこちらにはありません。なので個人的には「本場のマクドナルド+α」が日本のマクドナルド、という印象です。
なんだかんだで帰国までもうしばらくマクドナルドのお世話になると思います。