前回の記事で、アメリカの置き配文化について書きました。
この記事の中では、まずアメリカでは本人不在の場合に、基本的には再配達されることなく、宅配物が玄関前などに放置されるということを紹介しました。
ですが、例外的に高額な商品は鍵付きのロッカーに入れられ、鍵が自分のポストに入れられるという仕組みであるということも紹介しました。なので、盗む価値の低い物だけが置き配されているシステムであると。
しかし、今回筆者はまさかのiPad(第七世代)を本人不在で置き配されました。コロナ禍で通常は玄関前にすら持ってきてくれず、一階のロービーエリアに放置されるので、まだワンランクマシでしたが、それでも置き配。。。前回は100ドルくらいのKindle Paperwhiteが鍵付きのロッカーに入れられていたので、今回もそのパターンかと思っていましたが、いやはや。自分がオーダーしたiPadは400ドルくらいのものなので、確実に今回の方が高額商品ではあるのですが。
コロナが原因なのか、個人の裁量の問題なのか(アメリカでは企業の方針よりも、個々人の裁量が優先されるケースがしばしば見られます)、単なる間違いなのか、わかりませんが、高額商品も置き配されることがあるということですね。無事届いてよかった。
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[…] おいおい、ついにiPadまで置き配されたぞ […]