スターバックスでみんなが頼んでいるメニューがわからない

最近は朝ラボに向かうとき、スターバックスでアイスコーヒーと朝食を買うことが多い。NIHのカフェテリアと売店が閉じているので、どこでご飯を買うのかに毎回困る。一旦NIHについてしまうと、残念ながら車でBethesdaまで出ない限り、レストランも売店もない。普段はコーヒーもNIHのスターバックスで買っているのだが、それもコロナで閉まっている。

スターバックスのコーヒーには何か中毒物質でも入っているのだろうか?(当たり前だがカフェインが入っている)家でコーヒーを淹れてもいいのだが、気づいたらスターバックスに足を運んでいる。なんとなくだが、スターバックスのコーヒーは少し濃い。それがより一層中毒性を高めているのだろう。

NIH内にあるスターバックスエリア。いつもここにマイカップを持参し、1.3ドルのコーヒーを頼んでいた。マイカップを持参すると0.8ドルくらい安くなる。

そんなわけで、コロナが始まってからはマクドナルド で朝マックを買い、それを朝食兼昼食にしていたのだが、流石に飽きてきた。そんな中、スターバックスでもサンドイッチを売っていることを発見した。しかも、マクドナルドのエッグマフィンよりも健康的に見える。

しかし、残念ながらマクドナルドのものより全部が高い。例えばこのトマトモッツァレラサンドイッチは6ドルもするのだ。これだけで、朝マックのエッグマフィンセット(エッグマフィンとハッシュドポテトとコーヒー)に匹敵してしまう。アイスコーヒーも3ドルくらいするので、朝食だけで10ドルを超えてしまう。最近は毎日のようにここで買っているが、もうそろそろやめておいた方がいいだろう。

最近はコロナ対策でスターバックスもこのような対策がされている。以前は砂糖、はちみつ、ハーフアンドハーフ(クリームが入った牛乳よりもクリーミーなもの)はセルフサービスだったのだが、最近はそれが撤去され、店員さんにお願いするしかない。

それにしてもスターバックスで一体みんな何を頼んでいるのだろうか?一応、店内にメニューはあるのだが、みんなどう考えてもそれ以外のものを頼んでいる気がする。あのメニューは全メニューの一部しか書かれていないと思う。自分は基本アイスコーヒーしか頼まないのだが、今日自分の前に注文した人はアイスアメリカーノたるものを頼んでいた。昨日は自分の前を並んでいたお姉さんが、全てがクリームの飲み物を頼んでいた。これに至っては何て言う商品なのかが未だにわからない。

何と言うか、まずメニューに写真をつけてほしいし、あと注文の仕方マニュアルみたいなものも置いておいてほしい。裏メニューは英語でSecret menuと言うらしいが、スターバックスには、それがすごく多い気がする。日米の飲食店の違いだが、アメリカではメニューに写真がほぼついていなくて、文章で説明されている。あと、とにかく「聞く」文化で、わからないことがあれば店員さんに聞かなくてはならないのだ。店員さんは毎度丁寧に教えてくれるのだが、日本の場合、よく聞かれる質問は文章にされたり、あとその質問がまた生まれないようなシステムを構築したりするものだが、アメリカにはそういう傾向があまり見られない。とにかく書きたがらないし、同じ質問でも何度でも答えるのだ。

とりあえず、アイスアメリカーノは頼んでみようと思う。あのクリームだけのものはどうしても気になったら尋ねてみよう。

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