アメリカSubwayの店内メニューは機能しているのだろうか?

最近は朝、Subwayでサンドウィッチとコーヒーを買ってラボに向かうことが多いです。家の近所にSubwayがあることは知っていたのですが、その隣にある行き慣れたマクドナルドで妥協してしまうことが多く、アメリカに来てから3年間、全くSubwayには行きませんでした。

ロックビルパイクにあるSubway。いつも空いている。

Subwayって何となく注文がややこしい、という印象があったのがその主な理由です。あとサンドウィッチもそれほど食べたくなかった。でもブログのネタとしてSubwayにも通うようになりました。

コロナ禍の朝一のSubwayは本当に人がいなくて、基本自分1人です。そしてヒスパニックの小柄なおばさんが気怠そうにサンドウィッチを作ってくれます。

Subwayには一応店内メニューがあるのですが、あれって使う機会あるんでしょうかね?基本いつも、「どんなサンドウィッチにする?」みたいな感じで、パンの種類と長さ、ハムや卵の種類、チーズの種類、トーストするかどうか、野菜の種類とあとソースの種類を順々に指定していくだけで、メニューから選んだことが一度もないのです。店内に自分1人だけなので、他の人がどんな風に注文しているのかわかりませんが、店員さんもメニューを振り返ることが全くないから、やはりあまり使われていないんじゃないかと思います。

一応、メニューを研究しようと思い、Subwayのスマホアプリもダウンロードしたのですが、結局よくわからなかったですね。アプリの場合、自分で中身を選んでいくのではなく、固定メニューを指定する形でしたが。

億劫だったSubwayも行き慣れるとなんてことはないですね。やはり、最初の第一歩が大切です。

注文の仕方も毎回適当で、未だにコツが掴めていないです。パン、肉、チーズ、野菜の種類は複数種あるのですが、特に肉とチーズの種類の違いがわからず、いつも”This one”みたいな感じで、指で指し示して、入れていってもらっています。具材の量で値段が変わるのかどうか、それすらも未だにわかりませんが、おそらく違うのではないかと思います。

でも、Subwayのサンドウィッチってめちゃくちゃおいしいです!というか、誰が作っても、サンドウィッチって美味しいんじゃないかと思いますが、それでも、あの超オーソドックスなSubwayのサンドウィッチはなんかおいしいですね。野菜もたくさん入れることができるので、マクドナルドよりも健康的です。

アメリカのファーストフードランキングによると、Subwayは最も店舗数が多い、ファーストフード店らしいです。25,000店舗近くあり、マクドナルドの倍近くあります。そのかわり店舗数の売り上げはそれほどのようですね。実際、いついってもSubwayは空いています。

今日は休みだったので、Subwayでサンドウィッチを買い、家で食べました。パンの長さは一本か半分か選べます。最近は一本頼むことが多いです。肉の種類はハムにしました。いつもはサラミを選ぶことが多いですが、サラミを選ぶとなぜか自動的に二種類のサラミを入れてくれます。よくわからない。あとは、これも名前のよくわからないチーズを入れてトーストしてもらいました。野菜はさすがに名前がわかります。

今日のサンドウィッチ。いつもおいしい。値段は8.41ドル。安くはない。

いつかSubwayを使いこなせる日が来るのだろうか。

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