アメリカジャンクフード食べ歩き(Taco Bell編)

アメリカに来てからもマクドナルドにばかり通っており、流石に何かもったいないと思っていた。マクドナルに関しては日本と全くと言っていいほど、サイズ、味、全てが同じであり、注文も電子パッドで可能で、英会話のストレスも省かれる。そして何より安い。チーズバーガー1個1ドルくらいなので、約3ドルでお腹がいっぱいになる。30歳を超えても時折、高校生みたいなマクドナルドの利用をしている。

しかしアメリカ生活も時間が限られたものなので、ブログも始めたし、ネタ探しにいろいろなファーストフード、ジャンクフード店に通ってみようと思う。

今日紹介するのはTaco Bellというタコスのチェーン店。ベルのマークのお店だが、決してベル屋さんではない。タコス屋である。

メリーランドはロックビルにあるタコベル。コロナで店内に入ることはできず、テイクアウトオンリーだった。

初めて行ったのだが、自分の中では結構評価が高い。まず安かった。ソフトタコスが3つとドリンクのセット(アメリカではいわゆるバリューセットのことをcomboとかmealと表現する。setとは言わない)で税込6.35ドルだった。ソフトタコス1個なら1.3ドルくらいだった。マクドナルドのチーズバーガーと大体同じ値段である。ただし、チーズバーガーほどのボリュームはなかった。チーズバーガー3つは食べきるとかなりお腹いっぱいだが、このタコス3つはぺろりだった。味も比較的あっさりしていて、レタスも入っている。チーズバーガーより健康に良さそうだった。

また中身も選択できたが、自分は例によって店員さんの英語が聞き取れず、「イエス、イエス」と適当に答えて、下のような写真のタコスになった。オンラインでも注文できるので、今度はオンラインで中身を選択してみようと思う。アメリカの外食のコツは「ネットで事前にメニューを調べること」である

小ぶりのタコス三つとコーラ。
中身はこんな感じ。
タコベルのメニュー。タコスの他にブリトーやナチョスもある。

タコス以外にブリトーやナチョスもあった。自分もアメリカに来るまで知らなかったが、メキシコ料理のタコスっぽいものにはさまざまな種類があり、こちらではブリトーとナチョスをよく見かける(興味のある方は下のリンクへ)。アメリカではこの手の料理を見かけることが多い。みんなメキシコ料理が好きなのだろう。

ややこしい!!タコス、トルティーヤ、トトポス、ナチョスの違い

トルティーヤを使った料理 ~タコスとエンチラーダの違い

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