一昨日、モデルナのワクチンの2回目を受けた。モデルナのワクチンは2回目の副反応が激高だと噂を聞いていたので、恐怖慄いていたのだが、今回はそのレポートをしたい。
本当は前回の手書きの証明書を持っていきたかったのだが、忘れてしまった。NIHではオンラインで下のようなコロナワクチン接種の証明書を受け取ることができる。
結論から言うと、自分はそこまで副反応がきつくなかったようだ。とはいうものの、ワクチン接種後の24時間後から、熱が37.6まで上がり、ピークは夕方で38度まで上がった。あとはワクチンを打った右腕が特に痛み、全身が少し痛む感じだった。自分は眠りが深い方で、よほどのことがない限り、夜中に目が覚めないのだが、寝返りを打って、右腕が下になった時、かなり痛く、目が覚めた。しかし、刺激を加えない限り痛むということはなかった。食欲はなかったが、かといって吐き気もなく、昼食に炊き込みご飯と夕食にうどんと炊き込みご飯を食べた。
熱が出ている間はゲームやYoutubeを見ていた。それくらいのことはできた。でも、熱があって、しんどくて眠いので、昼寝も大量にした。本当に風邪をひいて熱が出た時みたいだった。
接種後48時間になる今朝はもう熱が引いていた。頭は痛かったが、それは前日寝過ぎたせいだろう。夕方から研究室に行き始め、仕事をしているうちに頭痛もなくなった。今はマクドナルドを夕食に食べるくらい、食欲も回復している。
周囲の人間の意見を聞く限り、モデルナよりはファイザーの方が副反応が楽らしい。が、ファイザーでもしんどくて大変だったという人もいた。本当に人によるのだと思う。自分はラッキーな方だったようだ。
2回目のワクチン接種後、2週間経って、ようやく”fully vaccinated”ということができるらしい。本当に世界全人口にワクチンを打つことが可能なのか、コロナの状況に対して不安に感じることが多いが、適当に生きていくしかない。