ついにマルイチで40ドルのウニを買った

今日、なんの気無しに、マルイチでウニを買った。量はめっちゃ入っているが、42ドルと高く、数年間、気になっていたものの、手を出さずにいた。メイン州で採れるらしい。

こういう、やったことのないことだけど、いつかチャレンジしてみよう、とずっと考えていたことというのは、ふとした拍子に、突然試したくなる。本当に今日という日に理由はない。

もともとウニは好きなので、楽しみだったのだが、流石にこの量を1人で完食するのは厳しいのではないかと感じた。案の定、半分くらい食べた段階で(結構食べたなと思う)、もうええわ!ってなった。残りは明日食べる。

自分はうつ病を経験した今でこそ、こういう経験を大切にしている。40ドルのウニを買うという、40ドルがあれば誰でもできる経験なのだが、40ドルを支払うことで、このアメリカで売られているウニがどう言う味をしているのか知ることができる。味はまあまあだった。多分もう2度と買うことはない。

ある程度の貯金ができるまではわからなかったが、お金はほぼ経験に還元される。お金で物を買うという行為で、経験というネタができる。ケチな人は経験不足に陥ると思う。

最近の自分のお気に入りツイートを添付しておく。「無駄だった」と知るために、お金というものは使うのだ。

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